新橋デンタルクリニック歯科診療コラム 新橋デンタルクリニック歯科診療コラム

2016EU国際統合医療学会発表

9月9日~11日の期間、ハンガリーで開催されたEU主催の国際統合医療学会で、病気の原因が見つからない状態「不定愁訴」に対し、どのようにO-リングテストを取り入れて治癒していくのかについて報告してきました。

不定愁訴とO-リングテスト

不定愁訴(ふていしゅうそ)とは、
「イライラ」や「疲労感」、「頭が重く感じる」、「眠りが浅い」などの自覚症状を訴え、病院に行って検査しても原因となる病気が見つからない状態のことを言います。

今回の学会では、歯科医学の視点から顎関節症状や金属アレルギー症状など、多彩な症状を含んだ不定愁訴の方の症例をメインに、「どの様にO-ringを使うか」「どのような機序で治癒していくのか」をまとめて報告してきました。

長年の不定愁訴には、どこから治療していくか順番を考える必要があります。

からだ全体の症状から、
寝る姿勢や就寝の場所などに原因はないか?
家庭内でのストレスや家庭環境、食生活に偏りがないか?
など、幼児期から現在までの様々な原因を考えて治療しなければ解決しない問題が多くあります。

「金属アレルギーと診断されたので、急いでセラミックに変えてみたけど、どうも改善が見られない」

このように、折角の治療が無駄にならないように、バイ・ディジタルO-リングテストを通して生体情報を感知し、疑いのある反応に対して確認・検証をしていくことは長期にわたる不定愁訴には有効であると考えられます。場合によっては各種検査もして診断していきます。

ストレス社会の現代では、人体にいかに負担をかけないで生活していくかが健康を左右していきます。

『体にいいこと』ばかりをしているはずなのに、どうしてスッキリしないのだろう?

このような疑問を持っている方も多いのではないでしょうか?

『体にいいこと』をしていても、『体に悪いことをしている』習慣が改善されていなければ、
『体に悪い状態』が残ったままになってしまい、今取り組んでいる『体にいいこと』は全て無駄になります。

自分では気づかない負の習慣を取り除くことの大切さをもう一度見直してみることが大切です。

※新橋デンタルクリニック院長、堀内信子は日本メタルフリー歯科学会の認定医です。